ネタバレ 十二人の死にたい子どもたち 小説&映画!
もう映画は上映おわったのかなー?わからないけど、見てない人、知らない人用にレポしまーす(*´▽`*)
あらすじ
廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「安楽死」をすること。決を採り全員一致で、それは実行されるはずだった。だが!病院のベッドには十三人目の少年の死体が。彼は何者で、何故ここにいるのか?「実行」を阻む問題に、十二人は議論を重ねていく。お互いの思いの交差する中で出された結論とは。
お姉ちゃんと映画見に来て
— 紗綾 (@Love___Comics) 2019年3月12日
「十二人の死にたい子供たち」見た✨
めっちゃ面白かった(◦ˉ ˘ ˉ◦)
スタバのフラペチーノもスコーンも美味しかった😋#十二人の死にたい子供たち #スタバ pic.twitter.com/eWc9VYxiWM
という、青春×死という面白いジャンルなんです! 僕が興味をもった理由はアニメ ダンガンロンパ ににて、少年少女×議論×死 が絡んでいるからです。
まずは軽く人物紹介
- 1番 この集いを始めた本人、常に冷静沈着で礼儀正しい。ラストシーンに分かるの彼の目的に鳥肌が…
- 2番 空気が読めなく回りから嫌われて自殺を決意。5番の発言に常に肯定する金魚のフンw しかし、彼が一人手をあげて議論が始まる…
- 3番 愛するミュージシャンが死んで、自分も自殺を決意。見た目どうり情緒不安定。
- 4番 タレントとしてのストレスに解放されるため自殺を決意。死ぬぐらいなら僕の彼女になってほしいずら。
- 5番 実はハゲ。思考能力が高く、それでいて病院暮らしなので色んな人を見てきた。議論の中枢となるイケメン
- 6番 父親に愛されるため自殺を決意。 おとなしい→うっとおしいくなる豹変型キャスト
7番 この自殺を通して世間に一石投じるため自殺を決意。全身黒。杉咲花ちゃんマジでタイプ❤️ ツンツン。議論では強敵。早く死にたい子。
- 8番 喋り方がヤバい子。めんどくさい。
- 9番 高校生のいじめッこを階段から落として殺したやつ。自分も…。気のいいやつである。
- 10番 ヤンキー。母親に生命保険。母親の男に殺されそうなので、だったらと自殺を決意。 あとから頼れるキャラに。
- 11番 ギャルだがいい娘。唇にあるコンプレックスを持ってしまい自殺を決意。突拍子のないことを言う能天気。
- 12番 大事なキャラ。地味であんまり話さないがラストで関係する。顔が好み。
とこんなかんじ。原作では朝11時から夕方5時頃までの議論を中心とした内容で、人物達気持ちの変化や、どうやって十三人目がここに来たのかを病院内を回って証拠を集め、推理するのが見所。
なんで早く死んじまわないんだろう?
と思いましたが、それは例えば2番が「十三番以外は遺書書いたけど十三番はかいてないから僕らが殺したことになる。」や10番の「自殺でないと憎い母親達に生命保険代が入る」ことなどです。死ぬときは満場一致が権即なのですぐ死ねません。
あと中盤で4番がマスクと帽子を取って有名タレントだと分かると、それまで「早く死にましょう!?」と叫んでいた3番が4番を自殺させないために自殺しない派になったり
とにかく気持ちの変化が分かりやすく、共感も出来るように書かれています。
映画は二時間しかないから原作読みとしては、細かいところまで書かれないまま進むのが少し残念…
7対3で原作派ですね、
杉咲花ちゃんの黒髪からぴょこっと出た耳が可愛かったので三点!!
ネタバレいってみよう
ネタバレするよー?いいかな?
十三人目は十二人番のお兄さんで、1番がネットで募集していたやつには自分しか登録してないがお兄さんも一緒がいいから車椅子でこっそり連れていったが、病院の裏口からは
上手くは入れない、それを7番(天使)と9番が仕方なく手伝い他のメンバーには黙っているということ。
結局死にません。全員が死なないで生きることを選びます。理由は5番の父が警察のえらい役職だから、家族関係やお金関係で自殺考えてた人は助けてもらえれる。や生きること、挑戦することも悪くないと思えるようになったなどです。
ラストで7番(超絶美少女杉咲花ちゃん)と、1番が廃病院に残って会話するシーンで
花ちゃん「今度はいつやるの?」
1番「ばれてしまいましたか」
花ちゃん「何度目なの?」
1番「三度目ですね。今回はかなり予想外でしたが」
花ちゃん「死にたい人達を集めて、生かして帰すってわけね。お父様が亡くなられたこの病院で。それがあなたのしていることだった。最後の最後まで見抜けなかったわ」
この会話シーンで鳥肌が凄かった…。
謎が一気にとけたのだから、
満足感は、いいアニメを見終わった後の焦燥感と同じでした。
この曲がかなりマッチしてるのでこちらもどーぞ😃\(^o^)/